皆様へ

2008年3月2日 さくらは逝ってしまいました。
1月の末に、糖尿病と診断され闘病していたものの、膵炎で急変し9歳の誕生日の翌日 虹の橋をわたっていきました
たくさんの方に可愛がっていただき、また愛されたことを深く感謝します。


さくら
さくらは今どこにいるの?そこは暖かいの? そこは明るいの?
お腹はすいてない? 友達はたくさんいるの? さみしくない?

ねぇ、さくら  さくらはいい子だね
おりこうで可愛くて、そして本当によく頑張ったね

桜の花のように 賑やかで華やかで 名前の通りに育ってくれました
さくら の名前は お父さんが車の中でつけたのよ はじめてウチに来た日、桜の花びらがたくさん降っていたのよ

ねぇ、さくら あなたは本当に手のかかる子だったの
あなたが来てから、あなたを中心に我が家がまわるようになったんだよ

お父さんとお母さんは、さくらが来たことで本物の父と母になったんだよ

お母さん、本当に代わってあげたかった  お母さんの一番怖いことはさくらが居なくなる事だったんだもの・・
なのに・・何も出来なくてごめんね

ねぇ、愛してるよって最後に叫んだの聞こえた? ありがとうって言ったのは聞こえた?
お父さんが声をあげて泣いていたよ・・
そしてお父さんはさくらに唄をうたってあげたのよ  

お母さんは、さくらがいなくなって どうやって生きていけばいいのかわからなくなっちゃった
あんなに大変だと思っていた さくらの介護も お母さんにとって生き甲斐だったんだよね
なのに、時々逃げ出したいと思ってた  ごめんね
でもね、わかってくれる? 本当に愛してるのよ 娘だもの お父さんとお母さんの娘だもの
愛してるのよ

ねぇ、さくら
今年は桜の花を見に行くよ そして海にも行くよ
さくらの好きだったものを、お母さん たくさん見るよ
他にして欲しいことがあったら 夢の中でもいいよ お母さんに教えて
お父さんはダメよ さくらが居なくなって辛いのを、お父さんは仕事頑張ることで紛らそうとしてるみたい
だから夢の中で、こっそりお母さんに教えてね

ねぇ、さくら
お母さんは寂しいよ すごくすごく寂しいよ
愛しているよ 愛しているよ

お父さんとお母さんはずっと変わらずに愛し続けるよ
さくらはずっと家族だから 
ずっと娘だから

本当にいい子 本当に可愛い子 本当に愛おしい子 本当に愛らしい子
さくら さくら ねぇ、さくら  愛しているよ ずっとずっと。

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